婚活と不明高齢者の年金問題
最近、不明になった高齢者と年金の話題が深刻ですね。
最初の事件の時、111歳の男性が白骨死体で見つかった時、
昨今の不景気から家族が年金を不正に受け取ろうとしていたのかと思ったのですが、どうやらそんな単純な話ではないようですね。
独居の高齢者で、誰にもみとられないまま亡くなっている方も多いようです。
高齢者の孤立は、将来必ず増えると言われています。
最近、結婚をしない人が増えたり、晩婚化が進んでいる理由は、
現状の生活しか見ず、結婚をめんどくさがる若者が増えていたり、
なんとなく結婚に関して鈍感であったり、結婚したくても相手が見つからなかったり、経済的に難しかったりなど、様々だと思います。
しかし現在の20代後半の男性は3人に1人、
女性は4人に1人が生涯独身を通す可能性があると言われています。
この状態はまさに独居老人が増えるということを表していますね。
人間は、将来の計画を色々と立てて実行していきますが、
その時の体力まで計算している人は結構少ないものです。
30代でできたことが、60代では難しくなっていたりするものです。
どの程度の体力なのか想像がつきませんよね^^;
ましてや、80代、90代と高齢になると、外に買い物に行くのも難しくなります。
そんな時、家族の助けなしに生きていける自身はあるのでしょうか?
結婚をして、子供を作ったからといって、必ずしも子供が将来面倒見てくれるとは限りません。
しかし、結婚しなければ確実にゼロです。
おひとりさまを意図的に選んで、それを楽しんでいる方は、
早めにそのことを意識することをおすすめします。
年齢を重ねるほど、結婚できる可能性は厳しくなりますよ!
コメントする